池田町生活応援事業

最終更新日 2022年7月1日

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 池田町では、農村ならではの暮らしを見つめなおし、地域に誇りを持ち、豊かなまちを育み興すため、「すみか」「しごと」「なかま」の分野で 「池田町生活応援事業」を実施しています。
 詳しくは以下の各項目をクリックしていただくか、役場窓口やほっとプラザに置いてある「池田町生活応援事業ハンドブック」をご覧ください。
 ★は町独自の取り組みです。

すみか:より良い住まいづくりを応援します

事業 概要
土地・住宅・移住定住相談窓口 町営住宅や空き家・空き土地、町内の求人情報、移住定住、移住後の暮らし等に関する総合相談・情報提供窓口「いけだ暮LASSEL(くらっせる)」を役場内に開設しています。
町営住宅への入居 若年定住・移住促進を目的とした3種類の賃貸住宅(子育て支援戸建て住宅、若年単身者向け集合住宅、若年子育て世代向け集合住宅)があります。
池田町住み家新築支援事業(いけだdeマイホーム支援事業) 池田町では、町内でこれから生活していきたいと強く望む方が、周辺景観に配慮した住宅を池田町内に新築・建替えする場合、その対象経費の10%(上限100万円)を補助します。
木造住宅の耐震診断に対する補助制度木造住宅の耐震改修に対する補助制度 昭和56年以前に建築した木造住宅の耐震診断および補強プランの作成にかかる費用を補助します。また、その木造住宅を改修する場合、耐震改修費用の80%(上限あり)を補助します。

しごと:池田町の経済を応援します

事業 概要
わくラボ 多様な暮らし方及び働き方創造を支援するために生まれた共用キッチン・無料館内Wi-Fi等が備えた賃貸型オフィスの池田町地域産業等支援施設です。
食LABO 所得向上や観光振興の実現を目指し、池田町の安全な農産物や受け継がれてきた食文化などの地域資源の商品化を促進・高度化するとともに、町民による商品開発製造を支援する池田町食品加工研究支援施設です。
ウッドラボいけだ 「木を活かし、森を知る、学びと習いの拠点」とし、木にふれることを入口に”森の豊かさ”、”山の偉大さ”そして”山林を活かす暮らしの知恵”を学び、習う場づくりを目指し、木材加工技術の研究や木材商品の開発・製作をはじめ、木材加工体験を含む物づくり体験ができる池田町木活・木育振興施設です。
地域資源活用商品開発支援事業 町内の事業者が、地域資源を活用した商品開発を行う場合に、対象経費の30%(上限15万円)を補助します。
町産マーケット「こっぽい屋」・「まちの駅こってコテいけだ」

福井市のショッピングセンター内「こっぽい屋」と「まちの駅こってコテいけだ」で、山菜や自分で作った農作物、加工品を販売できます。

いけだマルシェ こってコテいけだ前で週末祝日に1日単位で、池田町の農産物などを活用した飲食物や工芸品等を販売したり、カフェ店長やイベントしたりできる里山デッキ・スペースです。
「いけだ応援券」事業 町内の経済の活性化を応援するため、ママがんばる手当子育て世帯エコカー購入支援文化芸術鑑賞支援事業、高齢者交通安全支援制度や各種団体の謝礼などで、池田町内で使用できる商品券「いけだ応援券」を発行します。原則、発行された年の翌年度末まで利用できます。
就農支援制度一覧

【経営開始型】

池田町で独立・自営就農を目指す50歳未満の方に、給付金を給付します。

【準備型】

池田町での就農に向けて研修を受ける方(就農予定時に50歳未満)に、給付金を研修中に給付します。

小規模事業者経営改善資金(マル経資金)利子補給事業 マル経資金により資金を借り入れた町内の事業者に対して、実質借入が0.1%となるよう利子補給金を交付し、経営の安定化を支援します。

なかま:家族や地域のつながりを応援します

事業

概要

ちょっといいですか?まちの話 集落や各種団体のみなさんの関心にあわせて、子育てや鳥獣害や空き家や1人暮らしのことなどまちや地域の課題などについて、 出前で役場職員が伺って、何度でもとことん意見を交換します。
ちっちゃな幸せ実現事業+(プラス) 地域づくりやまちづくりの一端を担い、申請団体の枠を超えた公共性・公益性のある活動に対して、町へのふるさと納税寄附金から、費用の最大80%(上限40万円)を補助します。
コミュニティ育成事業 地域の課題にについて考えるきっかけとなる世代を超えた花火大会などの交流活動や視察研修活動を支援します。
ママ・ケア事業★ 母子健康手帳の交付を受けた月の初日または転入日から出産した日の1年後までの妊産婦の方の医療費の自費分等を助成します。
ようこそ赤ちゃん事業 初めて出産を迎える家族の準備費用として、1人目出産時に出産準備金20万円を支給します。
母子手帳アプリ「こそだって」 スマホ、タブレット対応アプリで妊産婦とこどもの健康データ記録や予防接種スケジュール管理などの機能があります。
ママがんばる手当 0歳から3歳までの子どもを持つお母さん等に育児手当として、いけだ応援券を月2万円分支給するとともに、子ども1人あたり月1万円を現金で支給します。
子育て世帯エコカー購入支援 中学生以下の子どもがいる保護者がエコカー減税対象車を購入したとき、自動車税3年分に相当する額のいけだ応援券を支給します。
ブックスタート事業
ウッドファースト事業・木の机プレゼント事業★
生後6か月ごろの赤ちゃんに絵本2冊と図書館の通い袋として使える布バッグを、1歳になった子どもに池田町オリジナルの木のおもちゃを、小学校に入学する子どもに教室で使う木の机をプレゼントします。
ママ・ファースト運動の推進 妊娠中のお母さんや就学前の子どもがいる保護者の方の優先診療や優先駐車スペースの整備など、地域ぐるみで子育てを見守り、応援する社会づくり運動を推進します。
妊婦健診無料化事業 県内全市町で行っている妊婦健診無料化事業に加え、池田町独自に、お母さんの産後1か月健診の助成も行っています。
不妊治療費助成事業 特定不妊治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減するため、治療にかかる経費を助成します。
未熟児養育医療給付事業 2,000グラム以下で生まれた赤ちゃんや療養が必要となった赤ちゃんの医療費を給付します。子ども医療費助成との併用で医療機関での実質負担はなくなります。
乳幼児健診

子どもの定期健診の費用を助成します。県内全域で行っている、1か月・4か月・9か月・1歳半・3歳児健診の無料化の他、池田町では独自に1歳・2歳・2歳半・4歳・5歳児の健診も無料で実施しています。万が一、精密検査が必要になった場合は、精密検査受診券を交付しています。

予防接種無料化事業 予防接種法で定められた子どもの予防接種の他、おたふくかぜやインフルエンザの自費予防接種を、池田町内の医療機関では無料で接種できます。また、大人の予防接種への補助もあります。
子ども医療費助成 中学卒業までのすべての子どもの医療費を助成します。助成により、医療にかかる実質の負担額は小学校入学するまで無料、小学校入学後は月500円となります。(入院時の自己負担額は月4,000円)
病児・病後児保育事業 病児病後児保育「ほっと保育室」で、保護者の方がお仕事や用事のために病気の子どもを家庭で看護できない場合に、子どもを一時的にお預かりします。
保育料軽減事業 こども園の保育料は、国の定める保育料水準額の50%以内で定め、3歳以上の園児は無料としています。また、多子世帯の負担を軽減するため、第2子は半額、第3子以降は無料です。
延長保育・預かり保育 こども園では、午後7時までの延長保育を行っています。また、一時的に家庭での保育が困難になった乳幼児の一時預かり保育も行っています。
児童手当 0歳~中学3年生までの子どもを養育している保護者に支給します。
児童扶養手当特別児童扶養手当 児童扶養手当はひとり親家庭への手当、特別児童扶養手当は障がいのある児童を家庭で養育している方に支給されます。
入学支度金支給事業 町内に住む子どもの就学・進学時に必要な入学準備費用を支援します。小学校及び中学校入学時に5万円、高校進学時に10万円を支給します。

こども園通園バス小中学校スクールバス運行

こども園では、保護者が送り迎えができない子どものための通園バスを、小中学校では、徒歩や自転車で通学できない児童・生徒の送迎を行うスクールバスを運行しています。
町民協働バス「マイバス」 福井駅と池田町の間を運行しています。池田町から通学をしている高校生への通学定期、池田町民には割引料金のパスを発行します。
通学・通勤用定期券助成
運賃助成

町外の高校・短大・大学・専門学校等に、バスや電車を利用して通う生徒の定期券にかかる費用を、20歳までは90%、20歳からは30%助成します。

また、町外に通勤する町民の方の福鉄バスの通勤用定期券にかかる費用を30%助成します。福鉄バスの運賃助成も行っています。

特色ある池田の教育

「育つ力を育てる」を基本理念に、「子どもの学び」「連携・協働」「池田らしさ」をキーワードに「池田町学校教育力向上プラン」を策定し、取組みを進めています。
○協同的学び「アクティブラーニング」の実現
子ども同士の聞き合い・話し合いといった対話的コミュニケーションによる協同学習を行い、子どもたちの学びを育む授業を推進しています。
○地域の教育力を活かした教育の導入
学校と地域が連携・協働して、地域の方が先生役となる「まち人授業」を実施し、町の歴史や食文化について学んでもらうとともに、キャリア学習等を通して、多様な人生観・考えを育んでもらうなど、地域の教育力を活かしています。
○プロジェクト型学習の実施
チームで地域の課題解決に取り組み、その調査方法やまとめ方・発表の仕方を実戦形式で身につけます。
○ポジティブ教育の推進
子ども達が互いに認め合い支え合う仲間づくりを目指して、こども園・小学校・中学校が一体的にポジティブ教育に取り組み、「幸せを自ら作り出していく力」を育みます。

文化芸術鑑賞支援事業

文化交流会館が新庁舎建設に伴い取り壊されることや、町民の鑑賞機会の不便性を補うため、町外の文化施設等を利用された方に、入場料の一部をいけだ応援券で助成します。
読書活動の推進 町立図書館では、こども園では読み聞かせ会を、小学校へ図書の貸し出しを行い、小中学校ではひとつのテーマにそって数冊の本を司書が順序良くわかりやすく紹介するブックトークを開催しています。

放課後の児童の居場所作り事業

小学校から下校し自宅に帰っても保護者がいない児童を対象に、池田小学校に隣接する児童館で学童保育を行っています。また、小学校児童なら誰でも参加できる放課後子ども教室も行っています。
就学困難児童生徒の援助 経済的な理由などにより、就学が困難な児童生徒の保護者に対し、学用品費などの必要な援助を行います。
子どもの悩み相談 小中学校にスクールカウンセラーを配置し、子どもの悩みや不安などを相談できます。中学校には専用電話もあります。
ほっとプラザ 保健・福祉・医療の拠点施設として、健康づくりから医療、介護まで総合的にサービスを提供しています。
脳べるプロジェクト★ かかしのポーズや発酵食品の摂取など、「脳」と「食べる」を見直す、健康づくりプロジェクトで園児から高齢者まで町全体で取り組んでいます。
健康診査事業
がん検診事業
40歳未満の方で職場の健康診断がない方は、町内医療機関で生活習慣病予防健診を1,500円で受けることができます。国民健康保険の方及び75歳以上の方は、町が実施する集団健診または医療機関での個別健診を受けることができます。がん検診のご案内もしています。
人間ドックの助成 国民健康保険に加入する30歳以上74歳未満の方が人間ドックを受ける場合の費用の一部を助成します。
がん患者アピアランスサポート事業 がん治療等に伴う外見の変化に対する不安の軽減や療養生活をよりよく送ることができるよう、医療用ウィッグや帽子、胸部補整具の購入費用の一部を補助します。
「ふくタク」運行事業(タクシー料金助成) 75歳以上の高齢者や、運転が制限されるような障がいのある方、けがや病気などで一時的に運転のできない方が、町内のタクシーや介護タクシーを利用するときの運賃を補助します。
高齢者交通安全支援制度 高齢ドライバー向けの免許証自主返納に対する支援や誤発進抑制制御装置とドライブレコーダーの設置に関する費用の一部をいけだ応援券などで補助します。

障がい者(児)への各種手当

在宅で生活している障がい者(児)に支給される重症心身障害児(者)福祉手当、特別児童扶養手当、特別障害者手当などの手当があります。
障害者医療費助成 重度の障がいをお持ちの方の医療費を助成します。
障がい者・高齢者の用具等購入補助 障がいのある方が必要とする用具の購入や修理にかかる費用を補助します。
障がい者介要介護者の住宅改修補助自動車改造費等補助 自宅で生活する視覚、上下肢に重度な障がいのある方、または介護が必要な方が自宅で生活するための住宅改修にかかる費用を助成します。また、自動車改造費等の補助もあります。
すこやか介護用品支給事業 在宅で生活されている介護が必要な方の紙おむつの購入費用を、介護度に応じて月2,000円から6,000円を助成します。

関連ファイル

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