イノシシ・クマ・シカ・サル対策
最終更新日 2022年1月24日
ページID 002086
イノシシ対策
町貸出の捕獲檻を活用しましょう
池田町では、各区へイノシシ捕獲檻の貸出を行っております。
被害が集中している箇所に檻を設置し、捕獲後捕殺します。捕殺後は、各地区で埋立をお願いします。
捕獲檻貸出の申請は、各区長より以下の様式を使用して申請してください。
家や田んぼ周りの草刈りをしましょう
イノシシは非常に警戒心が強い動物なので、草むらや藪などの身を隠すことのできる場所を好みます。
田んぼや畑近くの草刈りを行い、イノシシが近づきづらい環境を整えましょう。
電気柵を設置して農地を守りましょう
イノシシ対策として、電気柵や金網柵を田畑に設置することで農作物に対する被害を防除することができます。
電気柵などを設置しないと、田んぼなどにイノシシが侵入し被害につながります。
池田町では、電気柵設置に対する補助を行っています。補助額は事業費の約2分の1です。
各区長より申請を行っていただきますので、希望の方はまず区長の方へ相談してください。
クマ対策
食べる予定のない柿や栗は処分しましょう
各地区で収穫されることなく放置されている柿などを目にすることがあります。それらはクマなどを呼び寄せる原因のひとつとなっています。
食べる予定のない柿や栗などはクマを呼び寄せないよう処分しましょう。
山に入るときはラジオや鈴など音の出るものを身につけましょう
山に入る際、クマに出会わないよう音の出るものを携帯しましょう。
クマも音がすると警戒して離れていきます。
鈴などを身についていない場合は、歌うなどして音を出してクマに出会わないようにしましょう。
クマに出会っても、できるだけ落ち着いて対応しましょう
もしクマに出会ってしまった場合もできるだけ落ち着いて行動しましょう。
クマはとても脚が速いので、逃げてもすぐに追いつかれてしまいます。
クマを刺激しないようにクマの方を見たままゆっくりと後退しましょう。
シカ対策
近年、池田町でもシカによる樹木の皮剥ぎの被害が年々増加しています。
特に深刻なのが、森林の皮剥ぎ被害です。シカの増加に伴い被害も増えています。
所有地の森林に被害が出ている場合には、森林組合などに相談して、ネットを巻くなどして対策をしてください。
サル対策
食べる予定のない柿や栗は処分しましょう
サルが畑の作物や柿などを狙って自宅周辺に姿を現すことが増えています。
収穫予定のない野菜や柿などは、サルを呼び寄せることになるので処分するようにしましょう。
ロケット花火で追い払いを行いましょう
池田町では追い払い用のロケット花火を地区の方へ配布しています。
畑にサルが出没した場合などに、ロケット花火をサルに向けて使用してください。
(注意:乾燥時におけるロケット花火の使用には十分注意してください)
また、一人ではなくできるだけ地区の方と協力して複数人で追い払いを行うようにしてください。
地区全体で行うことで一人で行うより、追い払い効果は高くなります。
関連情報
関連ファイル
このページを評価する
ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。
より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、お問い合わせ・ご意見フォームからお送りください。
いただいた情報は、プライバシーポリシーに沿ってお取り扱いいたします。