小中学校の耐震化の状況について
最終更新日 2016年1月6日
ページID 001175
町立小中学校の耐震化状況の公表
池田町内の学校の現状
平成7年1月の阪神淡路大震災を契機として、昭和56年以前に建設された学校を対象に、平成18年度に耐震診断を実施しました。
- 診断の対象となった学校 池田中学校
(池田小学校は、昭和57年以降に建設されたため、耐震性は確保されています。)
診断の結果を元に、平成19年度に耐震補強工事を行いました。なお、耐震診断結果は下記のとおりです。
診断結果と耐震化について
- 池田中学校
棟名 | 建設 | 構造 | 耐震判定ランク | 耐震化後 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
年度 | 面積 | (Is値) | (Is値) | ||
校舎1 | S54 | RC | C | A | H19補強工事完了 |
1151平方メートル | 0.53 | 0.82 | |||
校舎2 | S54 | RC | C | A´ | H19補強工事完了 |
1928平方メートル | 0.41 | 0.74 | |||
体育館 | S54 | RC、S | E | A | H19補強工事完了 |
2127平方メートル | 0.22 | 0.81 |
国土交通省では、耐震改修促進法(旧建設省告示平成7年12月25日第2089号)で
Is値≧0.6 についての安全性は「地震の震動及び衝撃に対し倒壊し、又は崩壊する危険性が低い」と評価されています。
- 耐震判定ランク
構造耐震指標(Is値)や、構造的バランス棟を基に、福井県耐震診断評定委員会において
審議した結果によりランク分けされたものです。
判 定 ランク |
内 容 | 大地震時に想定される 被害の程度 |
---|---|---|
A | 良好な耐震性を有する | 局部的に軽微な被害が出る可能性がある |
A´ | かなりの耐震性を有する | 局部的に軽微な被害が予想される |
B | ある程度の耐震性を有する | 被害が生じる可能性がある |
C | 耐震性は劣る | 柱、壁などに相当の被害が生じることが予想される |
D | 耐震性はかなり劣る | 柱、壁などに相当の被害が生じることが予想される |
E | 耐震性は相当劣る | 倒壊などの相当の被害が予想される |
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