手続時の本人確認について

最終更新日 2022年3月10日

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本人確認について

近年、本人の知らない間に戸籍届出や住民異動届がされるという事件が、全国的に発生しております。

このような第三者による虚偽の届出の防止と早期発見のため、本人確認を実施しております。

届出の際には本人確認書類をお持ち下さい。

なお、戸籍や住民異動の届出については、本人確認書類をお持ちでない方も届出はできますが、ご本人に届出があったことを後日郵送でお知らせします。

また、手続きによっては、本人確認ができない手続き自体が受け付けられない場合がありますのでご注意ください。

本人確認を行う届出の例
戸籍届出	婚姻、離婚（協議）、養子縁組、養子離縁、不受理申出　等
住民異動届	転入、転出、転居、世帯主変更、世帯合併、世帯分離　等

官公署が発行した顔写真付きの身分証明書等については1点の提示で本人確認ができます。

顔写真等がついていないものについては、下記の例のうち2点をご提示ください。

1点で確認する本人確認書類の例	マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、障害者手帳　等
2点で確認する本人確認書類の例	健康保険証、年金手帳、年金証書、介護保険証、医療受給者証 ※上記がなければ、社員証、学生証、預金通帳　等

マイナンバーが必要になる手続きにおいて、成りすましを防止するため、厳格な本人確認が義務付けられています。

本人が申請する場合には、「番号確認書類」と上記の「本人確認書類」が必要です。

代理人が申請する場合には、「本人の番号確認書類」、「本人からの委任状」、「代理人の本人確認書類」が必要です。

番号確認書類	マイナンバーカードマイナンバーの記載がある住民票の写し住所・氏名に変動のない「通知カード」
代理人が申請する場合の本人からの委任状	法定代理人の場合、戸籍謄本など資格を証明する書類任意代理人の場合、委任状

「マイナンバーカード」は、1枚で「番号確認書類」兼「本人確認書類」になります。