新庁舎・複合施設建設事業 今後のスケジュール

最終更新日 2025年4月3日

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建設事業の趣旨

池田町における町民活動と行政諸機能の「分担・連携・協働」による地方創生の実現に向け、あらゆる世代が集い交流しながら、地域で暮らすことの幸せを創造し池田町を未来へとつないでいくことを支援できる場とすることを目的とした建設プロジェクトとして実施します。
(注)本ページ掲載内容に今後変更が生じる可能性があります。
鳥瞰図
※基本設計終了時点のイメージです。

プロジェクト方針

1.安全安心の実現

地域防災拠点としての機能を有する施設として整備します。

2.行政施設集約化と複合化

町民の利便性、サービス向上とあわせ、複合用途施設であることを活かし、情報共有や学びあいの深化による職員の政策形成力向上を目指します。

3.学び、交流の拠点化

町民の新たな活動や課題解決に向けた参加・交流・成長を支援する場とします。

4.脱炭素・木望の森100年プロジェクトの推進

地域の木材を最大限利用するための建設手法の実証とともに、バイオマス熱を中心とした再生可能エネルギーを活用することによって、100年の後もまちを守る施設として整備します。

建設予定地

福井県今立郡池田町薮田地係
敷地面積約19,500平方メートル
建設予定地

施設概要

1.新庁舎複合施設
構造:木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造
耐火区分:準耐火構造
階数:地上1階
延床面積:約2,960平方メートル
2.付属棟(車庫・倉庫)
構造:鉄骨造
耐火区分:準耐火構造
階数:地上1階
延床面積:約430平方メートル

施設の特徴

1.中大規模建築への町産木材供給の仕組みづくり実証施設
材工分離発注方式を採用。構造用木材約770立方メートルを事前調達し施工者に支給します。
2.脱炭素実現にむけた実証施設
隣接地に整備予定の木質バイオマス熱供給施設から冷温水の供給を受け、新施設の冷暖房を実施します。また、付属棟に融雪機能付き太陽光発電パネルを設置し、屋根雪下ろしの負担軽減のモデルとします。
3.環境性能の高いモデル施設
脱炭素・省エネルギー化を図るため、ZEB Ready基準の建物とします。

施工者選定方法

制限付き一般競争入札(総合評価落札方式)を採用予定です。技術提案の審査にあたっては、次の点を重視します。
1.木造小屋組みやコンクリート躯体の施工精度向上のための配慮や工夫
2.特別豪雪地帯であることを踏まえた工程や養生などの配慮や工夫
3.施設に対する町民の愛着を醸成するための提案(見学会・ワークショップなど)

建設スケジュール(予定)

令和7年3月 実施設計完了
令和7年5月下旬 入札公告実施
令和7年9月下旬 施工者決定、契約締結
令和7年10月上旬 着工
令和9年6月 竣工

事業費見込み

約30億円(税込み)
内訳:新庁舎複合施設、付属棟(車庫・倉庫)、外構

関連ファイル

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情報発信元

町土整備課庁舎建設推進室

福井県今立郡池田町稲荷35-4
電話番号:0778-44-8003
ファックス:0778-44-6296
メールフォーム
受付時間 月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分(祝日、休日、年末年始を除く)

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