ふるさと納税について
最終更新日 2023年10月3日
ページID 001524
ふるさと納税とは
地方で生まれ育ち都会に出てきた方には、誰でも、育ててくれた、支えてくれた、一人前にしてくれた、ふるさとへ恩返ししたい想いがあるのではないでしょうか。都会で暮らすようになり、仕事に就き、納税し始めると、住んでいる自治体に納税することになります。税制を通じてふるさとへ貢献する仕組みができないか。そのような想いのもと、ふるさと納税制度は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。
ふるさと納税の意義
1.納税者が寄附先を選択するので、その税金の使われ方を考えるきっかけとなります。
2.生まれ故郷、お世話になった地域、応援したい地域に対し、人を育て、自然を守る、地方の環境を育む支援になります。
3.自治体が選んでもらうに相応しい、地域のあり方を改めて考えるきっかけとなります。
4.自治体は納税者の「志」に応えられる施策の向上を、納税者は地方行政への関心と参加意識を高める関係を築いていくことになります。
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を超える部分について、一定の上限まで所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です。
池田町地域自治再興交付金事業
池田町では、ふるさと納税による寄附金を地域間の交流を深める活動への補助や、地域の課題解決や新たな取組みを開始するための初期活動への補助として活用しています。
ふるさと納税自治体連合優秀事例
平成30年度ふるさと納税自治体連合表彰において、池田町の『「ちっちゃな幸せ実現事業+(プラス)」による寄付者参加型のまちづくり』が優秀事例として表彰されました。「池田町を純粋に応援したい」という気持ちのこもったふるさと納税で池田の活動を応援する仕組みになっていることや、寄附者の方やまちをよくしたいという気持ちをもった町民が知恵を持ち寄り自分たちで使い道を決めていくことで選出されました。詳しくは「ふるさと納税自治体連合表彰において池田町が優秀事例」のページをご覧下さい。
ふるさと納税による寄附の実績
県内外から毎年ご寄附いただいている方や、池田町の取り組みを知ってご寄附いただいている方もいらっしゃいます。ご寄附いただいた方には、ささやかな記念品と池田町の広報誌「広報いけだ」や近日に開催されるイベントのパンフレット等を送付して、池田町の近況をお伝えしています。
年度 | 件数 | 金額(円) |
---|---|---|
平成20年度 | 36 | 1,347,200 |
平成21年度 | 25 | 4,295,000 |
平成22年度 | 14 | 795,000 |
平成23年度 | 11 | 880,000 |
平成24年度 | 11 | 800,000 |
平成25年度 | 16 | 1,048,000 |
平成26年度 | 27 | 2,067,000 |
平成27年度 | 30 | 9,893,000 |
平成28年度 | 18 | 2,638,000 |
平成29年度 | 15 | 430,100 |
平成30年度 | 18 | 790,000 |
令和元年度 | 14 | 780,530 |
令和2年度 | 15 | 1,205,000 |
令和3年度 | 12 | 860,000 |
令和4年度 | 16 | 6,010,000 |
令和5年度 | 15 | 885,000 |
合計 | 293 | 34,723,830 |
関連情報
このページを評価する
ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。
より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、お問い合わせ・ご意見フォームからお送りください。
いただいた情報は、プライバシーポリシーに沿ってお取り扱いいたします。